Qt WebEngine コア

Qt WebEngine Core はQt WebEngine QuickQt WebEngine Widgets で共有される API を提供します。

はじめに

モジュールにリンクするには、qmake プロジェクトファイルに次の行を追加します:

QT += webenginecore

CMake でビルドする場合は、find_package() コマンドを使用して Qt6 パッケージから必要なモジュールコンポーネントを探し、target_link_libraries() を使用してモジュールにリンクします:

find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS WebEngineCore)
target_link_libraries(target PRIVATE Qt6::WebEngineCore)

記事とガイド

APIリファレンス

ライセンス情報

これは Chromium の Qt への統合のスナップショットです。

Qt WebEngine モジュールを使用したアプリケーションの配布を希望する Qt コマーシャル エディションのライセンシーは、GNU ライブラリ一般公有使用許諾 (LGPLv2) の下での義務に注意する必要があります。

Open Source Edition を使用する開発者は、GNU LGPLv3 または GPLv2 以上の下でモジュールを再配布することを選択できます。

Chromiumのライセンスは次のとおりです:

Copyright (c) 2013 The Chromium Authors.無断複写・転載を禁じます。

ソースコードおよびバイナリ形式の再配布および使用は、変更の有無にかかわらず、以下の条件を満たす場合に限り許可されます:

* ソースコードの再配布は、上記の著作権表示、この条件リスト、および以下の免責事項を保持する必要があります。* この文書には、Google Inc.の商標または登録商標は含まれません。* 本ソフトウェアは、Google Inc.の著作物です。

本ソフトウェアは、著作権所有者および貢献者によって「現状のまま」提供され、商品性および特定目的への適合性の黙示保証を含む(ただし必ずしもこれらに限定されない)明示または黙示の保証は一切否認されます。著作権所有者または貢献者は、いかなる場合においても、本ソフトウェアの使用に起因する直接的、間接的、偶発的、特別、懲罰的、または結果的な損害(代替品またはサービスの調達、使用、データ、または利益の損失、または事業の中断を含むが、これらに限定されない)について、契約、厳格責任、または不法行為(過失またはその他を含む)の如何を問わず、そのような損害の可能性を知らされていたとしても、いかなる原因および責任理論においても責任を負いません。

本ソフトウェアを使用することにより発生したいかなる損害についても、たとえその損害の可能性について知らされていたとしても、本ソフトウェアは一切の責任を負いません。 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。