QAudioInput Class
オーディオの入力チャンネルを表す。詳細...
Header: | #include <QAudioInput> |
CMake: | find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Multimedia) target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::Multimedia) |
qmake: | QT += multimedia |
In QML: | AudioInput |
Inherits: | QObject |
プロパティ
パブリック関数
パブリックスロット
シグナル
void | deviceChanged() |
void | mutedChanged(bool muted) |
void | volumeChanged(float volume) |
詳細説明
このクラスは、QMediaCaptureSession とともに使用できる入力チャンネルを表します。 使用する物理入力デバイスの選択、チャンネルのミュート、チャンネルのボリュームの変更が可能です。
プロパティの説明
device : QAudioDevice
このプロパティは、この入力に接続されているオーディオデバイスを保持します。
device プロパティは、この入力に接続されているオーディオデバイスを表します。このプロパティを使用して、QMediaDevices::audioInputs() リストから入力デバイスを選択することができます。
このプロパティをデフォルトで構築されたQAudioDevice オブジェクトに設定することで、システムのデフォルト・オーディオ入力を選択することができます。
アクセス関数:
QAudioDevice | device() const |
void | setDevice(const QAudioDevice &device) |
ノーティファイア信号:
void | deviceChanged() |
muted : bool
このプロパティは、現在のメディアのミュート状態を保持する。
入力がミュートされている場合、値はtrue
となり、そうでない場合はfalse
となる。
アクセス関数:
bool | isMuted() const |
void | setMuted(bool muted) |
ノーティファイアシグナル:
void | mutedChanged(bool muted) |
volume : float
このプロパティは、オーディオ入力の音量を返す。
アクセス関数
float | volume() const |
void | setVolume(float volume) |
Notifier signal: このプロパティは、オーディオ入力の音量を返します:
void | volumeChanged(float volume) |
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