AudioInput QML Type

キャプチャセッションで音声をキャプチャするための音声入力。詳細...

Import Statement: import QtMultimedia
In C++: QAudioInput

プロパティ

詳細説明

CaptureSession {
    id: playMusic
    audioInput: AudioInput {
        volume: slider.value
    }
    recorder: MediaRecorder { ... }
}
Slider {
    id: slider
    from: 0.
    to: 1.
}

AudioInput を QtMultiMedia::CaptureSession とともに使用すると、オーディオ入力デバイスからオーディオをキャプチャできます。

CameraAudioOutputも参照してください

プロパティの説明

device : AudioDevice

このプロパティは、この入力に接続されているオーディオデバイスを説明します。

device プロパティは、この入力が接続されているオーディオデバイスを表します。このプロパティを使用して、QtMultimedia::MediaDevices::audioInputs() リストから出力デバイスを選択することができます。


muted : bool

このプロパティは、オーディオ入力がミュートされているかどうかを保持します。

デフォルトはfalse です。


volume : real

音量は、0 (無音) から1 (フル音量) までの範囲で、線形にスケーリングされます。

注意: この範囲外の値はクランプされます。

デフォルトでは音量は1 です。

UIのボリュームコントロールは通常、非線形にスケーリングされるべきです。例えば、対数スケールを使用すると、知覚されるラウドネスが直線的に変化します。

QtAudio::convertVolume()も参照してください


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