QAxScriptManager Class
QAxScriptManager クラスは、アプリケーション・オブジェクトとスクリプト・コードの橋渡しをします。詳細...
Header: | #include <QAxScriptManager> |
CMake: | find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS AxContainer) target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::AxContainer) |
qmake: | QT += axcontainer |
パブリック関数
QAxScriptManager(int *parent) |
詳細説明
QAxScriptManager は、QAxObject またはQAxWidget を通して Qt アプリケーションに埋め込まれた COM オブジェクトと、Windows スクリプト技術(通常は JScript と VBScript)を通して利用可能なスクリプト言語との橋渡しをします。
QAxScriptManagerをアプリケーション内の個別のドキュメントごとに1つ作成し、addObject()を使用してスクリプトがアクセスする必要のあるCOMオブジェクトを追加します。次に、スクリプト・ソースを load() し、call() を使用して関数を呼び出します。
警告: このクラスは、bcc5.5 コンパイラでは使用できません。
QAxScript,QAxScriptEngine,QAxBase,ActiveQt Frameworkも参照してください 。
メンバー関数 ドキュメント
[default]
QAxScriptManager::QAxScriptManager(int *parent)
QAxScriptManager オブジェクトを作成します。parent はQObject コンストラクタに渡されます。
通常、アプリケーションの各ドキュメントに 1 つの QAxScriptManager を作成します。
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