QContactsPermission Class

ユーザーの連絡先にアクセスします。もっと見る...

Header: #include <QPermissions>
CMake: find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Core)
target_link_libraries(mytarget PRIVATE Qt6::Core)
qmake: QT += core
Since: Qt 6.5

パブリック型

enum AccessMode { ReadOnly, ReadWrite }

パブリック関数

QContactsPermission::AccessMode accessMode() const
void setAccessMode(QContactsPermission::AccessMode mode)

詳細説明

デフォルトでは、リクエストは読み取り専用です。デフォルトをオーバーライドするにはsetAccessMode() を使用します。

必要条件

実行時にこのパーミッションを要求するには、ビルド時に以下のプラットフォーム固有の使用宣言を行う必要があります:

プラットフォームプラットフォーム
アップル使用法の説明NSContactsUsageDescription
アンドロイドuses-permissionandroid.permission.READ_CONTACTS QContactsPermission::accessMode() が AccessMode::ReadWrite に設定されている場合、 。android.permission.WRITE_CONTACTS

プロジェクトに追加する方法については、個々の使用宣言タイプを参照してください。

QPermissionQCoreApplication::requestPermission()、QCoreApplication::checkPermission()、Application Permissionsも参照

メンバ型ドキュメント

enum QContactsPermission::AccessMode

この列挙型は、連絡先データへのアクセスを制御するために使用されます。

定数説明
QContactsPermission::ReadOnly0連絡先データへの読み取り専用アクセス (デフォルト)。
QContactsPermission::ReadWrite1連絡先データへの読み取りおよび書き込みアクセス。

setAccessMode およびaccessModeも参照してください

メンバ関数ドキュメント

QContactsPermission::AccessMode QContactsPermission::accessMode() const

要求が連絡先への読み書きアクセスである場合、AccessMode::ReadWrite を返し、 読み取り専用アクセスである場合、AccessMode::ReadOnly を返します。

setAccessMode()も参照

void QContactsPermission::setAccessMode(QContactsPermission::AccessMode mode)

要求が連絡先への読み書き (mode == AccessMode::ReadOnly) と読み取り専用 (mode == AccessMode::ReadOnly) のどちらのアクセスかを設定します。

accessMode()も参照してください

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