pickResult QML Value Type
ピックの結果を含む。詳細...
Import Statement: | import QtQuick3D |
プロパティ
- distance : float
- hitType : enumeration
(since 6.8)
- instanceIndex : int
(since 6.5)
- itemHit : Item
(since 6.8)
- normal : vector3d
- objectHit : Model
- position : vector3d
- sceneNormal : vector3d
- scenePosition : vector3d
- uvPosition : vector2d
詳細説明
View3D::pick へのリターンオブジェクトとして作成されます。
プロパティの説明
distance : float |
このプロパティは、ピック原点とヒット位置の間の距離、つまりレイの長さを保持します。ピッキングにビューポート座標を使用する場合、ピック原点はアクティブカメラの位置になります。
hitType : enumeration |
このプロパティは、ピック結果のヒットタイプを保持します。
定数 | 説明 |
---|---|
PickResult.Null | ピックは何もヒットしませんでした。 |
PickResult.Model | ピックが Model にヒットしました。 |
PickResult.Item | ピックがQQuickItem に当たった。 |
このプロパティは Qt 6.8 で導入されました。
instanceIndex : int |
このプロパティは、ピックがインスタンス化されたモデルのインスタンスに当たった場合のインスタンステーブルのインデックスを保持します。
このプロパティは Qt 6.5 で導入されました。
itemHit : Item |
normal : vector3d |
このプロパティは、ローカル座標空間でヒットした面の法線を保持します。
注: 2D アイテムでは、これは常に (0, 0, 1) になります。
objectHit : Model |
position : vector3d |
このプロパティは、ローカル座標空間でのヒットのシーン位置を保持します。
sceneNormal : vector3d |
このプロパティは、シーン座標空間でのヒットした面の法線を保持します。
scenePosition : vector3d |
このプロパティは、ヒットのシーン位置を保持します。
uvPosition : vector2d |
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