TargetDirection3D QML Type

目標位置に向かう方向を指定する。もっと詳しく...

Import Statement: import QtQuick3D.Particles3D
Since: Qt 6.2
Inherits:

Direction3D

プロパティ

詳細説明

この要素は、ターゲット位置に向かって放出されるパーティクルの速度を設定します。

例えば、位置(100, 0, 0)に向かって、10~20の間のランダムな大きさでパーティクルを放出します:

ParticleEmitter3D {
    ...
    velocity: TargetDirection3D {
        position: Qt.vector3d(100, 0, 0)
        normalized: true
        magnitude: 15.0
        magnitudeVariation: 5.0
    }
}

プロパティ説明

magnitude : real

このプロパティは、1秒あたりの位置変化の大きさを定義します。負の大きさは、position と反対の方向に加速します。normalized が false の場合、これはターゲット位置までの距離と乗算されます。

デフォルト値は1.0

magnitudeVariationも参照。


magnitudeVariation : real

このプロパティは、1 秒あたりの位置変化の大きさの変化を定義する。normalized が false のとき、この値は目標位置までの距離と乗算される。

デフォルト値は0.0

magnitudeも参照


normalized : bool

このプロパティは、position までの距離を正規化されたものとみなすかどうかを定義する。これがfalseのとき、position への距離はパーティクルの速度の大きさに影響します。trueに設定すると、距離は正規化され、速度の大きさはmagnitudemagnitudeVariation からのみになります。

デフォルト値はfalse です。

magnitude およびmagnitudeVariationも参照して ください。


position : vector3d

このプロパティはパーティクルのターゲットの位置を定義します。

デフォルト値は(0, 0, 0) (エミッタの中心)です。

positionVariationも参照して ください。


positionVariation : vector3d

このプロパティはパーティクル・ターゲットの位置変動を定義します。

デフォルト値は(0, 0, 0) (変動なし)です。

positionも参照して ください。


このプロパティは、パーティクルターゲットの位置変動を定義します 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。