VectorDirection3D QML Type

目標方向に向かう方向を指定する。もっと詳しく...

Import Statement: import QtQuick3D.Particles3D
Since: Qt 6.2
Inherits:

Direction3D

プロパティ

詳細説明

この要素は、ターゲットの方向ベクトルに向かって放出されるパーティクルの速度を設定します。方向ベクトルの長さが速度の大きさとして使用されます。

例えば、x: 50..150, y:-20..20, z: 0:

ParticleEmitter3D {
    ...
    velocity: VectorDirection3D {
        direction: Qt.vector3d(100, 0, 0)
        directionVariation: Qt.vector3d(50, 20, 0)
    }
}

プロパティの説明

direction : vector3d

このプロパティは、パーティクルのターゲットの方向を定義します。

デフォルト値は(0, 100, 0) (y軸の上方向)です。

directionVariationも参照してください


directionVariation : vector3d

このプロパティはパーティクル・ターゲットの方向の変化を定義します。

デフォルト値は(0, 0, 0) (変化なし)です。

direction参照して ください。


normalized : bool

このプロパティは、バリエーションを適用した後に方向を正規化するかどうかを定義します。false に設定すると、variation はパーティクルの速度の大きさに影響します。trueに設定すると、バリエーションは方向に影響しますが、大きさは元の方向の長さによって決まります。

デフォルト値はfalse です。


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