Element Class
class QPainterPath::ElementQPainterPath::Element クラスは、サブパスの位置とタイプを指定します。詳細...
パブリック関数
bool | isCurveTo() const |
bool | isLineTo() const |
bool | isMoveTo() const |
QPointF | operator QPointF() const |
bool | operator!=(const QPainterPath::Element &other) const |
bool | operator==(const QPainterPath::Element &other) const |
パブリック変数
詳細説明
QPainterPath オブジェクトが構築されると、ラインやカーブのようなサブパスをパスに追加することができます(QPainterPath::LineToElement とQPainterPath::CurveToElement コンポーネントを作成します)。
線や曲線はcurrentPosition() から引数として渡された位置まで伸びる。QPainterPath オブジェクトのcurrentPosition() は常に、最後に追加されたサブパスの終了位置(または最初の開始位置)です。moveTo() 関数を使用すると、線や曲線を追加せずにcurrentPosition() を移動し、QPainterPath::MoveToElement コンポーネントを作成することができます。
QPainterPathも参照してください 。
メンバ関数ドキュメント
bool Element::isCurveTo() const
要素が曲線の場合はtrue
を返し、そうでない場合はfalse
を返します。
type およびQPainterPath::CurveToElement も参照 。
bool Element::isLineTo() const
要素が線の場合はtrue
を返し、それ以外の場合はfalse
を返します。
type およびQPainterPath::LineToElement も参照して ください.
bool Element::isMoveTo() const
要素が現在位置を移動している場合はtrue
を返し,そうでない場合はfalse
を返します.
type およびQPainterPath::MoveToElementも参照して ください。
QPointF Element::operator QPointF() const
要素の位置を返します。
bool Element::operator!=(const QPainterPath::Element &other) const
この要素がother と等しくない場合はtrue
を返し、そうでない場合はfalse
を返します。
operator==()も参照 。
bool Element::operator==(const QPainterPath::Element &other) const
この要素がother と等しい場合はtrue
を返し、そうでない場合はfalse
を返します。
operator!=()も参照 。
メンバ変数ドキュメント
QPainterPath::ElementType Element::type
この変数は要素の型を保持する。
isCurveTo(),isLineTo(),isMoveTo()も参照の こと。
qreal Element::x
この変数は要素の位置のx座標を保持する。
operator QPointF()も参照 。
qreal Element::y
この変数は要素の位置のy座標を保持する。
operator QPointF() も参照のこと 。
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