ComputeCommand QML Type

GPU上のコンピュートシェーダーのための作業を発行するコンポーネント。詳細...

Import Statement: import Qt3D.Render 2.8
In C++: QComputeCommand
Inherits:

Component3D

Status: Deprecated

プロパティ

詳細説明

ComputeCommandは、コンピュートシェーダのための作業を発行するために使用されます。コンピュートシェーダは、ComputeCommandが追加されたエンティティのMaterialコンポーネントで指定されます。workGroupXworkGroupYworkGroupZ プロパティは、コンピュートシェーダ呼び出しのためのワークグループサイズを指定します。DispatchCompute ノードは、実際にコマンドを発行するためにFrameGraphに存在する必要があります。computeコマンドの実行動作は、run typeプロパティで制御できます。

注: レンダリングポリシーがRenderSettings.OnDemand に設定され、ランタイプが Continuous に設定され、シーンに変更がない場合、ComputeCommand は繰り返し起動されません。新しいフレームをレンダリングするトリガーとなるようなシーンへの他の変更がない場合、ComputeCommandを繰り返し起動するには、RenderSettings.Always レンダリングポリシーを設定する必要があります。

プロパティ ドキュメント

runType : enumeration

コンピュートコマンドを毎フレーム実行するか、手動でトリガーするかを指定します。

定数説明
ComputeCommand.ContinuousCompute コマンドは毎フレーム実行されます。これはデフォルトです。
ComputeCommand.ManualCompouteCommand は指定されたフレーム数実行され、その後コンポーネントはそれ自体を無効にする。

workGroupX : int

Xワークグループのサイズを指定します。


workGroupY : int

Yワークグループのサイズを指定します。


workGroupZ : int

Z ワークグループのサイズを指定します。


本ドキュメントに含まれる文書の著作権は、それぞれの所有者に帰属します 本書で提供されるドキュメントは、Free Software Foundation が発行したGNU Free Documentation License version 1.3に基づいてライセンスされています。 Qtおよびそれぞれのロゴは、フィンランドおよびその他の国におけるThe Qt Company Ltd.の 商標です。その他すべての商標は、それぞれの所有者に帰属します。